母が、指先に痺れを感じたり
振戦を体感しだしたのは、母自身が
子宮頸がんで、抗がん剤治療を受け
長期入院をしていた時から、微妙な震え
というのが起きていた。そのまま振戦が
おさまることなく、平成12年からある。
そんな母が、リウマチや膠原病を疑う
ような症状が出て、何年か前から検査を
受けてきたが。検査の結果は異常なし!
リウマチじゃない。神経内科の疾患も
異常無いのか、今更なくらいだ!?
色々と、気に掛かることではある。
みるトレ リウマチ・膠原病
著:松村 正巳
判型 B5頁 172発行 2015年04月
定価 4,104円 (本体3,800円+税8%)
ISBN:978-4-260-02050-3
✒序文
リウマチ・膠原病診療に強くなる厳選60問!
病歴+関節・皮膚の所見で何を考えるか?
リウマチ・膠原病診療では、手や足に現れる
身体所見と病歴の組み合わせで、診断を考え
ることが診療のポイントになる。
本書はすぐれた診断医、内科医として知られ
る著者が、一般内科医の診断力アップのため
にまとめた臨床問題集である。診断のカギと
なる身体所見を学べると同時に、身体所見と
病歴を組み合わせ、どんな鑑別疾患を挙げ、
診断を絞っていくかを学ぶことができる。
目次
はじめに
〈イントロダクション〉
視診からわかること
第1章 視診でわかる症例
CASE 01 手の歴史
CASE 02 硬い腫脹
CASE 03 指の付け根が痛い
CASE 04 黄疸?
CASE 05 指が伸びない
CASE 06 偏位
CASE 07 変形
CASE 08 複数の変形
CASE 09 亜脱臼
CASE 10 皮下結節
CASE 11 指が伸展できない
CASE 12 足底の痛み
CASE 13 副作用
CASE 14 白色の爪
CASE 15 明瞭なコントラスト
CASE 16 重篤な病態の証拠
CASE 17 経過日数
CASE 18 2本の白線
CASE 19 緑色の爪
CASE 20 黒の縦縞
CASE 21 黒色の爪
CASE 22 多彩な変化
CASE 23 炎症による爪の変化
CASE 24 無数の溝
CASE 25 多発する腫瘤
CASE 26 左右差
CASE 27 鑑別が重要
CASE 28 紫色の手
CASE 29 爪の生え際に注意する
CASE 30 毛細血管の拡張
CASE 31 合併症に注意する
CASE 32 指先の短縮
第2章 視診,病歴,身体診察でわかる症例
CASE 33 指先の形が変わったら
CASE 34 ギリシャ時代から
CASE 35 赤い半月
CASE 36 爪がない
CASE 37 縦走する溝
CASE 38 しびれと紫斑
CASE 39 ふくらはぎの腫れ
CASE 40 つらい朝
CASE 41 リウマチかね?
CASE 42 乾癬と関節
CASE 43 グローブのような手
CASE 44 手背の浮腫
第3章 視診,病歴,身体診察,検査でわかる症例
CASE 45 診断の鍵
CASE 46 手,腕の腫脹
CASE 47 多彩な鑑別診断
CASE 48 下肢の紫斑
CASE 49 皮疹と筋力低下
CASE 50 行うべき検査
CASE 51 表と裏
CASE 52 4つの鑑別診断
CASE 53 萎縮
CASE 54 腰痛
CASE 55 末梢神経障害の徴候
CASE 56 全身性エリテマトーデスの関節炎
CASE 57 診断のヒント
CASE 58 複数の所見
CASE 59 外傷?
CASE 60 指先での鑑別診断
閑話
1.シャーロック・ホームズ
2.ホームズのモデル
3.ルノワール
4.Snap Diagnosis(1)
5.Snap Diagnosis(2)
6.Snap Diagnosis(3)
7.知っておくとよい所見:爪のReil線
疾患(診断名)・所見目次
索引
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振戦を体感しだしたのは、母自身が
子宮頸がんで、抗がん剤治療を受け
長期入院をしていた時から、微妙な震え
というのが起きていた。そのまま振戦が
おさまることなく、平成12年からある。
そんな母が、リウマチや膠原病を疑う
ような症状が出て、何年か前から検査を
受けてきたが。検査の結果は異常なし!
リウマチじゃない。神経内科の疾患も
異常無いのか、今更なくらいだ!?
色々と、気に掛かることではある。
みるトレ リウマチ・膠原病
著:松村 正巳
判型 B5頁 172発行 2015年04月
定価 4,104円 (本体3,800円+税8%)
ISBN:978-4-260-02050-3
✒序文
リウマチ・膠原病診療に強くなる厳選60問!
病歴+関節・皮膚の所見で何を考えるか?
リウマチ・膠原病診療では、手や足に現れる
身体所見と病歴の組み合わせで、診断を考え
ることが診療のポイントになる。
本書はすぐれた診断医、内科医として知られ
る著者が、一般内科医の診断力アップのため
にまとめた臨床問題集である。診断のカギと
なる身体所見を学べると同時に、身体所見と
病歴を組み合わせ、どんな鑑別疾患を挙げ、
診断を絞っていくかを学ぶことができる。
目次
はじめに
〈イントロダクション〉
視診からわかること
第1章 視診でわかる症例
CASE 01 手の歴史
CASE 02 硬い腫脹
CASE 03 指の付け根が痛い
CASE 04 黄疸?
CASE 05 指が伸びない
CASE 06 偏位
CASE 07 変形
CASE 08 複数の変形
CASE 09 亜脱臼
CASE 10 皮下結節
CASE 11 指が伸展できない
CASE 12 足底の痛み
CASE 13 副作用
CASE 14 白色の爪
CASE 15 明瞭なコントラスト
CASE 16 重篤な病態の証拠
CASE 17 経過日数
CASE 18 2本の白線
CASE 19 緑色の爪
CASE 20 黒の縦縞
CASE 21 黒色の爪
CASE 22 多彩な変化
CASE 23 炎症による爪の変化
CASE 24 無数の溝
CASE 25 多発する腫瘤
CASE 26 左右差
CASE 27 鑑別が重要
CASE 28 紫色の手
CASE 29 爪の生え際に注意する
CASE 30 毛細血管の拡張
CASE 31 合併症に注意する
CASE 32 指先の短縮
第2章 視診,病歴,身体診察でわかる症例
CASE 33 指先の形が変わったら
CASE 34 ギリシャ時代から
CASE 35 赤い半月
CASE 36 爪がない
CASE 37 縦走する溝
CASE 38 しびれと紫斑
CASE 39 ふくらはぎの腫れ
CASE 40 つらい朝
CASE 41 リウマチかね?
CASE 42 乾癬と関節
CASE 43 グローブのような手
CASE 44 手背の浮腫
第3章 視診,病歴,身体診察,検査でわかる症例
CASE 45 診断の鍵
CASE 46 手,腕の腫脹
CASE 47 多彩な鑑別診断
CASE 48 下肢の紫斑
CASE 49 皮疹と筋力低下
CASE 50 行うべき検査
CASE 51 表と裏
CASE 52 4つの鑑別診断
CASE 53 萎縮
CASE 54 腰痛
CASE 55 末梢神経障害の徴候
CASE 56 全身性エリテマトーデスの関節炎
CASE 57 診断のヒント
CASE 58 複数の所見
CASE 59 外傷?
CASE 60 指先での鑑別診断
閑話
1.シャーロック・ホームズ
2.ホームズのモデル
3.ルノワール
4.Snap Diagnosis(1)
5.Snap Diagnosis(2)
6.Snap Diagnosis(3)
7.知っておくとよい所見:爪のReil線
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