昨今の様々な家庭事情を抱えた患者や
福祉で、分かりにくい医療サービス。
色々な患者、行政レベルでの諸々を
分かりやすく、明らかにしている1冊。
医療福祉総合ガイドブック 2016年度版
編集:
NPO法人 日本医療ソーシャルワーク研究会
判型 A4頁 296発行 2016年04月
定価 3,564円 (本体3,300円+税8%)
ISBN:978-4-260-02519-5
序文
必要な医療福祉サービスが見つかる!
わかる! 活用できる!
医療福祉サービスを利用者の生活場面に
沿って解説したガイドブックの2016年度版。
最新情報のフォロー、解説の見直しなどで
より理解しやすい内容に! 医療保険、生活
保護、年金保険、介護保険、障害者総合支援
法、子どものいる家庭への支援、自然災害に
対応する支援等、全国共通で利用頻度の高い
制度から地域によって異なるサービスまで
幅広く網羅。
利用者からの相談に素早く、より確実に対応
したい、医療福祉関係者必携の1冊。
目次
I 社会保障のしくみ
✒社会保障のしくみ
(1)社会保障とは
(2)社会保険とは
(3)公的扶助(生活保護)とは
✒地域包括ケアシステム
✒サービス利用の窓口・支援する人
II 医療サービス
✒医療提供のしくみ-適切な医療を受けるために
(1)医療機関の構成
(2)医療機関の種類
A 医療法による区分
B 診療報酬制度による区分
C 医療対策・医療関連各法による区分(拠点病院)
D その他の法による区分
(3)病棟・病床の種類
A 病棟・病床の機能・特徴
(4)在宅生活を支える地域資源
(5)精神科における医療サービス
A 精神科という医療への受診
B 入院
C 入院の形態
D 退院請求・処遇改善請求
E 在宅へ向けて利用できるサービス
F 在宅
✒医療に関する諸制度
(1)医療保険制度や諸制度
(2)医療費自己負担を軽くするために
A 高額療養費制度
B 医療費軽減制度
C 自治体によって異なる医療費補助
D 被害者救済医療
E 税制上の軽減制度
III 生活費としごと
✒生活費
(1)公的扶助
(2)生活困窮者自立支援制度
(3)資金貸付制度
(4)年金保険制度
A 原則20歳以上60歳未満の人が加入する年金
B 老齢年金
C 障害年金
D さまざまな年金
(5)公共料金等の減免・割引
✒しごと
(1)最低賃金制度
(2)雇用保険制度
(3)就職支援
IV 高齢者サービス
✒高齢者サービスのガイド
(1)介護保険のしくみ
(2)介護保険の手続き
(3)相談するところ
✒高齢者サービスの実際
(1)介護保険サービスの費用
(2)サービス提供事業所
✒住まい
✒暮らすところで利用するサービス
✒出向いて利用するサービス
✒税制上の軽減制度
✒高齢者の権利擁護
V 障害児・者サービス
✒障害児・者サービスの実際
(1)相談支援
(2)障害福祉サービスのしくみ
A サービス利用の流れ
B 障害支援区分の認定
(3)サービスの実際
(4)障害児のサービス
A サービス利用の流れ
B 障害児通所・入所支援
(5)障害児・者の費用負担
A 障害者の費用負担
B 障害児の費用負担
C 補装具の費用負担
D 日常生活用具の費用負担
E 費用負担の軽減措置
(6)障害福祉サービスと介護保険
✒障害児・者サービスのガイド
(1)身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳
(2)手帳で利用できる制度
(3)発達障害者への支援
(4)高次脳機能障害者への支援
難病患者のために
✒住まい
(1)共同生活するところ
(2)居住サポート
(3)公営住宅への入居
(4)住宅の改造
✒暮らすところで利用するサービス
(1)地域移行支援
(2)介護サービス
(3)暮らしを豊かにする用具
✒出向いて利用するサービス
(1)日中活動のイメージ
(2)介護サービス
(3)活動支援のサービス
✒外出するときに利用するサービス
(1)のりもの
(2)自動車関係
✒しごと
✒手当
✒自助グループ(セルフヘルプグループ)
(1)自助グループとは
(2)本人のグループ
(3)家族のグループ
✒障害者の権利擁護
A 障害者虐待防止法と支援のしくみ
B 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)
VI 家庭・児童(子ども)のために
✒家庭・児童(子ども)のために
(1)子どもの手当
(2)医療費自己負担の軽減
(3)医療保険からの給付
(4)乳幼児・児童の保護と育成
A 相談するところ
B 入所施設
C 社会的扶養
D その他
(5)子育てサポート
(6)ひとり親家庭支援
A 子育て・生活支援
B 経済支援
C しごと
(7)就学のための支援
(8)児童虐待防止法と支援のしくみ
A 児童虐待とは
B 支援のしくみ
(9)DV防止法と支援のしくみ
A DVとは
B DV防止法とは
C DV被害者への支援のプロセス
VII 自然災害等にあった人のために
✒自然災害等にあった人のために
(1)大規模自然災害等の保障
(2)医療サービス
(3)生活と住まい・しごと
A 生活
B 住まい
C しごと
(4)高齢者サービス
(5)母子・父子(ひとり親),乳幼児,児童のために
(6)その他の支援
原子力災害にあった人のために
(1)医療サービス
(2)その他の支援
✒資料編
1.身体障害者障害程度等級表
2.精神障害者保健福祉手帳障害等級判定基準
3.高次脳機能障害診断基準
4.特別障害者手当の障害程度認定基準
5.特別児童扶養手当の障害程度認定基準
6.障害児福祉手当の障害程度認定基準
7.国民年金障害等級表,厚生年金障害等級表,厚生年金障害手当金
8.労働者災害補償保険法障害等級表
9.難病の患者に対する医療等に関する法律第5条第1項に規定する指定難病
10.障害者総合支援法の対象疾病一覧
11.自動車損害賠償保障法後遺障害等級表
12.意識障害,基本的生活動作,機能的自立度に関する評価スケール
13.全国の生活保護相談窓口
14.生活保護における地域の級地区分
15.さまざまな患者・当事者・家族のグループ
16.全国のいのちの電話
17.都道府県における医療ソーシャルワーカーに関する問い合わせ先
18.無料低額診療施設
✒索引
にほんブログ村
難病や、がん、老人介護、障害児支援。
なかなか世の中には、分かりにくい話や
現実があります!
私の知人のいとこにあたる女性が、FOP
の患者さん(渡久地、トクチさん)でした。
沖縄県唯一の患者、FOPの沖縄県の
唯ひとりの女性患者さんでした。
その患者さんが、直立不動で生活を
余儀なくされ、日本でも80人程度の
罹患者しかいない、そんな難病という。
そこから知り得たこと。それは、皆さんが
なかなか分からない、想像をしにくい日常、
生活苦やリスクが生じます。
研究、治療、ケアもまだまだ完全ではない、
治療法もまだ未開な世界。そんなFOPの
現実から、私は色々な患者さんを知りつつ
母の、子宮頸がんの治療、入院により
知り得た、様々な患者さんたちの姿から
医療福祉について、知ることが出来ました。
鈴木信正医師に手術を受けた母の叔母や、
知人の親族にいる渡久地さんのケースや、
乙武洋匡くん。母の勤務していた治療院に
勤務していた、壊疽の男性。ほんとに実に
沢山の病気や、患者さんを見てきました!
そうした体験から、私は医療福祉に関心を
抱き、色んな人たちに会ってきました。
Wikipedia参照 『FOPとは?』
参考までに、FOPとは?
進行性骨化性線維異形成症のこと。
詳しくは、
✒ 難病情報センターサイトにて。
福祉で、分かりにくい医療サービス。
色々な患者、行政レベルでの諸々を
分かりやすく、明らかにしている1冊。
医療福祉総合ガイドブック 2016年度版
編集:
NPO法人 日本医療ソーシャルワーク研究会
判型 A4頁 296発行 2016年04月
定価 3,564円 (本体3,300円+税8%)
ISBN:978-4-260-02519-5
序文
必要な医療福祉サービスが見つかる!
わかる! 活用できる!
医療福祉サービスを利用者の生活場面に
沿って解説したガイドブックの2016年度版。
最新情報のフォロー、解説の見直しなどで
より理解しやすい内容に! 医療保険、生活
保護、年金保険、介護保険、障害者総合支援
法、子どものいる家庭への支援、自然災害に
対応する支援等、全国共通で利用頻度の高い
制度から地域によって異なるサービスまで
幅広く網羅。
利用者からの相談に素早く、より確実に対応
したい、医療福祉関係者必携の1冊。
目次
I 社会保障のしくみ
✒社会保障のしくみ
(1)社会保障とは
(2)社会保険とは
(3)公的扶助(生活保護)とは
✒地域包括ケアシステム
✒サービス利用の窓口・支援する人
II 医療サービス
✒医療提供のしくみ-適切な医療を受けるために
(1)医療機関の構成
(2)医療機関の種類
A 医療法による区分
B 診療報酬制度による区分
C 医療対策・医療関連各法による区分(拠点病院)
D その他の法による区分
(3)病棟・病床の種類
A 病棟・病床の機能・特徴
(4)在宅生活を支える地域資源
(5)精神科における医療サービス
A 精神科という医療への受診
B 入院
C 入院の形態
D 退院請求・処遇改善請求
E 在宅へ向けて利用できるサービス
F 在宅
✒医療に関する諸制度
(1)医療保険制度や諸制度
(2)医療費自己負担を軽くするために
A 高額療養費制度
B 医療費軽減制度
C 自治体によって異なる医療費補助
D 被害者救済医療
E 税制上の軽減制度
III 生活費としごと
✒生活費
(1)公的扶助
(2)生活困窮者自立支援制度
(3)資金貸付制度
(4)年金保険制度
A 原則20歳以上60歳未満の人が加入する年金
B 老齢年金
C 障害年金
D さまざまな年金
(5)公共料金等の減免・割引
✒しごと
(1)最低賃金制度
(2)雇用保険制度
(3)就職支援
IV 高齢者サービス
✒高齢者サービスのガイド
(1)介護保険のしくみ
(2)介護保険の手続き
(3)相談するところ
✒高齢者サービスの実際
(1)介護保険サービスの費用
(2)サービス提供事業所
✒住まい
✒暮らすところで利用するサービス
✒出向いて利用するサービス
✒税制上の軽減制度
✒高齢者の権利擁護
V 障害児・者サービス
✒障害児・者サービスの実際
(1)相談支援
(2)障害福祉サービスのしくみ
A サービス利用の流れ
B 障害支援区分の認定
(3)サービスの実際
(4)障害児のサービス
A サービス利用の流れ
B 障害児通所・入所支援
(5)障害児・者の費用負担
A 障害者の費用負担
B 障害児の費用負担
C 補装具の費用負担
D 日常生活用具の費用負担
E 費用負担の軽減措置
(6)障害福祉サービスと介護保険
✒障害児・者サービスのガイド
(1)身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳
(2)手帳で利用できる制度
(3)発達障害者への支援
(4)高次脳機能障害者への支援
難病患者のために
✒住まい
(1)共同生活するところ
(2)居住サポート
(3)公営住宅への入居
(4)住宅の改造
✒暮らすところで利用するサービス
(1)地域移行支援
(2)介護サービス
(3)暮らしを豊かにする用具
✒出向いて利用するサービス
(1)日中活動のイメージ
(2)介護サービス
(3)活動支援のサービス
✒外出するときに利用するサービス
(1)のりもの
(2)自動車関係
✒しごと
✒手当
✒自助グループ(セルフヘルプグループ)
(1)自助グループとは
(2)本人のグループ
(3)家族のグループ
✒障害者の権利擁護
A 障害者虐待防止法と支援のしくみ
B 障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)
VI 家庭・児童(子ども)のために
✒家庭・児童(子ども)のために
(1)子どもの手当
(2)医療費自己負担の軽減
(3)医療保険からの給付
(4)乳幼児・児童の保護と育成
A 相談するところ
B 入所施設
C 社会的扶養
D その他
(5)子育てサポート
(6)ひとり親家庭支援
A 子育て・生活支援
B 経済支援
C しごと
(7)就学のための支援
(8)児童虐待防止法と支援のしくみ
A 児童虐待とは
B 支援のしくみ
(9)DV防止法と支援のしくみ
A DVとは
B DV防止法とは
C DV被害者への支援のプロセス
VII 自然災害等にあった人のために
✒自然災害等にあった人のために
(1)大規模自然災害等の保障
(2)医療サービス
(3)生活と住まい・しごと
A 生活
B 住まい
C しごと
(4)高齢者サービス
(5)母子・父子(ひとり親),乳幼児,児童のために
(6)その他の支援
原子力災害にあった人のために
(1)医療サービス
(2)その他の支援
✒資料編
1.身体障害者障害程度等級表
2.精神障害者保健福祉手帳障害等級判定基準
3.高次脳機能障害診断基準
4.特別障害者手当の障害程度認定基準
5.特別児童扶養手当の障害程度認定基準
6.障害児福祉手当の障害程度認定基準
7.国民年金障害等級表,厚生年金障害等級表,厚生年金障害手当金
8.労働者災害補償保険法障害等級表
9.難病の患者に対する医療等に関する法律第5条第1項に規定する指定難病
10.障害者総合支援法の対象疾病一覧
11.自動車損害賠償保障法後遺障害等級表
12.意識障害,基本的生活動作,機能的自立度に関する評価スケール
13.全国の生活保護相談窓口
14.生活保護における地域の級地区分
15.さまざまな患者・当事者・家族のグループ
16.全国のいのちの電話
17.都道府県における医療ソーシャルワーカーに関する問い合わせ先
18.無料低額診療施設
✒索引
にほんブログ村
難病や、がん、老人介護、障害児支援。
なかなか世の中には、分かりにくい話や
現実があります!
私の知人のいとこにあたる女性が、FOP
の患者さん(渡久地、トクチさん)でした。
沖縄県唯一の患者、FOPの沖縄県の
唯ひとりの女性患者さんでした。
その患者さんが、直立不動で生活を
余儀なくされ、日本でも80人程度の
罹患者しかいない、そんな難病という。
そこから知り得たこと。それは、皆さんが
なかなか分からない、想像をしにくい日常、
生活苦やリスクが生じます。
研究、治療、ケアもまだまだ完全ではない、
治療法もまだ未開な世界。そんなFOPの
現実から、私は色々な患者さんを知りつつ
母の、子宮頸がんの治療、入院により
知り得た、様々な患者さんたちの姿から
医療福祉について、知ることが出来ました。
鈴木信正医師に手術を受けた母の叔母や、
知人の親族にいる渡久地さんのケースや、
乙武洋匡くん。母の勤務していた治療院に
勤務していた、壊疽の男性。ほんとに実に
沢山の病気や、患者さんを見てきました!
そうした体験から、私は医療福祉に関心を
抱き、色んな人たちに会ってきました。
Wikipedia参照 『FOPとは?』
参考までに、FOPとは?
進行性骨化性線維異形成症のこと。
詳しくは、
✒ 難病情報センターサイトにて。