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私は『あること』が、アレルギーだ!


簡単に言えば、お酒が苦手なんだけど。
ビール、梅酒、日本酒、ワインなど。

飲めない。つまりは、アレルギー体質。
アルコールアレルギー。


酔っ払うと、僅かな少量で酔っ払う。

神社で出される御神酒が、ひと口飲んで
顔が真っ赤になり、ニオイだけで駄目!


手術後の点滴や、採血の際の消毒に使う
アルコール。駄目だ。皮膚が真っ赤になる。

そんなアレルギー体質。苦手は、造影剤!


昔、東京女子医科大で子宮内膜症の手術の
為に、腎臓の画像診断で造影剤を打った時

カラダが震えだし、汗をかき、カラダじゅう
震え、鳥肌が立った。ショック症状で血圧が
ダウンし、初めて検査薬の副作用を体験…。

『アナフィラキシーショック』というのを
体験した。(1983年9月にね。)


そうした体験から、画像診断には造影剤の
副作用に気を付けている。さて、さて

アレルギー体質の私の鼻炎。埃や塵、
化学物質がアレルギーの元になる私の体質。


色々調べてみる必要があるようだが?


画像診断について、アレルギーについて
気になるので、医学書を探してみた。







レジデントのためのアレルギー
疾患診療マニュアル



(第2版)

著:岡田 正人

判型 A5頁 440発行 2014年10月
定価 5,184円 (本体4,800円+税8%)
ISBN:978-4-260-02034-3


アレルギー診療の場における順序に沿った
病態の解説が的確な診断・治療を導く

プライマリケア医にとって、アレルギー
疾患の診療の重要性は近年とみに増している。
本書は、最新のevidenceに基づき、「全身を
よく診察する」というこの領域での診療の
大原則に則り、実際の診療の場での順序に
沿って病態を解説することで診断を的確に
下すことができる。
また、治療目標とタイミング、調整時期や
その決断のためのフォロー方法なども具体
的に示した大好評本の待望の改訂版。





目次


✒第1章 アレルギー疾患の診方・考え方 


✒第2章 食物アレルギー 

 1 問診のポイント
 
 2 原因・抗原 

 3 症状 

 4 診断 

 5 治療 
   1.原因食物の除去 
   2.薬物治療 

 6 食物アレルギーと交差反応 

 7 口腔アレルギー症候群 
   1.診断 
   2.治療 
   3.花粉・食物アレルギー症候群 
   4.ラテックス果物症候群 

 8 scombroid poisoning
(サバ科の魚によるヒスタミン反応) 
    ▸アニサキスアレルギー 

 9 食物依存運動誘発性アナフィラキシー 
   1.症状 
   2.危険因子 
   3.原因食物 
   4.診断 
   5.治療 
   6.予防 

 10 IgEを介さない食物過敏症(細胞性免疫介在) 

 11 食物アレルギーの自然経過 


✒第3章 アナフィラキシーと虫刺されアレルギー 

 1 アナフィラキシーとアナフィラクトイド反応 
   1.原因 
   2.症状 
   3.二相性反応 
   4.臨床検査 
   5.ハイリスク患者への投与を避けるべき薬物 
   6.緊急一次処置 
   7.一次処置後,必要に応じて速やかに行う処置 
   8.重症例・特殊例に対する処置 

 2 虫刺されアレルギー 
   1.診断 
   2.治療 
   3.予防 
    ▸エピペン処方の実際 

 3 全身性毛細血管漏出症候群 


✒第4章 鼻炎 

 1 疫学 

 2 診断 
   1.臨床的診断 
   2.アレルギー性鼻炎のための検査 

 3 アレルギー性鼻炎の治療 
   1.抗原回避 
   2.薬物治療 
    ▸抗ヒスタミン薬の作用機序と使い方 
    ▸ステロイド筋注 
   3.小児の鼻炎治療 
   4.妊娠中の鼻炎治療 

 4 鼻炎の合併症と後遺症 

 5 アレルギー性結膜炎の治療 


✒第5章 副鼻腔炎 

 1 副鼻腔炎の病態生理 

 2 急性副鼻腔炎 
   1.症状と診断 
   2.身体所見 
   3.起因菌と抗菌薬の選択 

 3 慢性副鼻腔炎 
   1.症状と診断 
   2.誘発因子 
   3.治療 
    ▸マクロライド長期療法 

 4 アレルギー性真菌性副鼻腔炎 


✒第6章 喘息 

 1 予防 

 2 診断 
   1.症状・身体所見 
   2.気道の過敏性 
   3.胸部X線写真 

 3 小児の喘鳴 

 4 治療 
   1.喘息の長期管理における重症度分類と治療 
   2.ガイドラインに示された第1選択薬 
   3.喘息の治療に用いる薬剤(コントローラー) 
   4.喘息の非薬物療法 
   5.アレルギー対策 
   6.減感作免疫療法 

 5 急性増悪発作 
   1.管理と重症度分類 
   2.急性増悪発作に使用される薬剤(リリーバー) 

 6 遷延性の咳嗽 

 7 アレルギー性気管支肺アスペルギルス症 

 8 過敏性肺炎 
   1.臨床症状 
   2.診断 
   3.治療 


✒第7章 薬物アレルギー 

 1 機序 

 2 診断 
   1.臨床的データ 
   2.原因薬物の絞り込み 
   3.検査 
   4.薬物の中止および変更 
   5.再投与 

 3 治療 
   1.減感作療法 

 4 分類 
   1.I型:アナフィラキシー,じん麻疹など 
   2.II型:溶血性貧血,血小板減少症など 
   3.III型:血清病様反応,腎炎など 
   4.IV型:接触性皮膚炎など 
   5.時間経過による分類 

 5 薬物アレルギーに影響する因子 
   1.薬物および治療に関連する因子 
   2.患者に関連する因子 

 6 多薬剤アレルギー症候群 

 7 合併疾患 

 8 併用薬物 

 9 薬物過敏症の臨床症状 
   1.アナフィラキシーとアナフィラクトイド反応 

 10 薬疹 
   1.播種状紅斑丘疹型薬疹 
   2.じん麻疹 
   3.血管浮腫 
   4.固定薬疹 
   5.多形滲出性紅斑 
   6.光線過敏症 
   7.紫斑様発疹 
   8.結節性紅斑 
   9.接触性皮膚炎 
   10.苔癬型薬疹 
   11.水疱性薬疹 

 11 重症薬疹 
   1.Stevens-Johnson症候群,中毒性表皮壊死剥離症 
   2.薬剤性過敏症症候群 
   3.急性汎発性発疹性膿疱症 

 12 血清病もしくは血清病様反応 
   1.症状・検査所見 
   2.原因薬物 
   3.治療 

 13 薬剤熱 

 14 薬剤性ループス 
   1.症状 
   2.抗核抗体 
   3.治療 
   4.原因薬物 

 15 薬剤性ANCA関連性血管炎 
   1.症状,検査,治療 
   2.原因薬物 

 16 過敏性血管炎 

 17 薬物過敏症による内臓障害 
   1.肺疾患 
   2.血液学的障害 
   3.薬剤性免疫学的肝障害 
   4.腎障害 

 18 アレルギー反応を起こす特異的な薬物 
   1.β-ラクタム系抗菌薬 
   2.サルファ薬 
   3.アミノ配糖体系抗菌薬 
   4.グリコペプチド系抗菌薬 
   5.ニューキノロン系抗菌薬 
   6.テトラサイクリン系抗菌薬 
   7.マクロライド系抗菌薬 
   8.クリンダマイシン 
   9.メトロニダゾール 
   10.抗真菌薬 
   11.抗結核薬 
   12.アスピリンおよび非ステロイド性抗炎症薬(NSAID) 
   13.アセトアミノフェン 
   14.造影剤 
   15.全身麻酔薬 
   16.局所麻酔薬 
   17.麻薬 
   18.ACE阻害薬とアンギオテンシンII受容体拮抗薬 
   19.インスリン 
   20.ワクチン 
   21.生物学的製剤 
   22.化学療法薬 


✒第8章 アトピー性皮膚炎 

 1 頻度 
 2 遺伝的素因 
 3 アトピー素因 
 4 自然経過 
 5 臨床症状と診断 
 6 合併症 
   1.眼症状 
   2.手指皮膚炎 
   3.感染症 

 7 原因および増悪因子 
   1.精神的な因子 
   2.アレルゲンの役割 
   3.吸入性アレルゲン 
   4.微生物 
   5.自己抗原 

 8 治療 
   1.増悪因子の同定と除去 
   2.保湿剤 
   3.ステロイド外用薬 
    ▸ステロイド外用薬使用の基本 
   4.タクロリムス軟膏 
   5.抗ヒスタミン薬・抗炎症外用薬 
   6.抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬 
   7.抗菌薬 
   8.ロイコトリエン受容体拮抗薬 
   9.probiotics 
   10.その他の外用薬 

 9 治療の留意点 


✒第9章 じん麻疹・血管浮腫・接触性皮膚炎 

 1 じん麻疹 
   1.急性じん麻疹 
   2.慢性じん麻疹 

 2 血管浮腫 
   1.症状 
   2.診断 
   3.血管浮腫の種類 

 3 接触性皮膚炎 
   1.発症に影響する素因 
   2.診断 
   3.臨床症状 
   4.接触性皮膚炎の鑑別診断 
   5.パッチテストと原因物質の特徴 
    ▸パッチテストの実際と注意点 
   6.治療 


✒索引



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アパレルで仕事をしていた頃に、ウールや
化繊のニットで、アレルギーを起こし

喘息に成ったことがあり、胸部X線検査で
肺に分泌物が溜まっている、と言われた。
真夏に仕事が出来なくなったことがある。


その時にかかっていたクリニックが、
父のはとこだったらしい。喘息になると
いつも、そこにかかっていた。実話です!


職業柄、化繊の商品や皮製品を触る。

指先は荒れるし、埃を吸うし、アレルギー
にはなるし。鼻炎、気管支炎、喘息になり

20代、30代は年がら年中アレルギー反応で
クリニックに通うような暮らし。秋冬に
関係なく、喘息になると治療に通ってた。



職業性アレルギー疾患診療ガイドライン 2013
「職業性アレルギー疾患診療ガイドライン2
協和企画(港区)
2013-07





ニオイ、繊維、空気感染。

副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎は、私には
副鼻腔乳頭腫、鼻ポリープの原因であり

左上顎洞の腫瘍で2回手術している。


乳頭腫は、5人に1人が偏平上皮がん、
上顎洞がんを発生する、と帝京大学で
言われた。空気感染も要因になるそうだ。

肺がんにならずに、受動喫煙で副鼻腔炎に
なる、偏平上皮がんになる人もいるみたい。